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2015年楽曲TOP10

2016年2月も半分過ぎようとしている時に、今更ながら2015年の楽曲TOP10をちゃんと記録しておこうかな、と思い重い腰を上げて、ようやくちゃんと書き始めました。
実は2015/12/31にTOP10だけ決まってはいたのですが、理由付けとか曲紹介が出来てなかったので。
今年はちゃんと選んで順位付けられるように頑張ります...
 
該当期間:2014年12月から2015年11月
算出方法:単純に2014年12月以降2015年11月までに発売した曲のiTune再生回数TOP10です。

 

 それでは、以下TOP10とそれぞれの感想やらを。

 

10位 マジLOVEレボリューションズ /ST☆RISH
アニメ「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレボリューション」より
 
2015年は、以前と比べるとうたプリから離れてた気がしたんですが、やっぱりなんだかんだ聴いていて元気がもらえるから聴いちゃうんですよね、ST☆RISHの曲は。
間奏の1000%→2000%の音が入るのが、ST☆RISHがここまで成長したんだ、という成長記録のように入ってるのが感慨深くなります...みんな大きくなったね!!
 
後、大サビの『WE CAN FLY!』の『FLY!』のところで吹っ切ってる人が一人いるんだけど未だに誰なんだろう...と思ってます。
 
 
 
10位 グッバイサブウェイ/Liar-S
ゲーム「DYNAMIC CHORD」より
 
マジLOVEレボリューションと同率10位でした。
気だるけなボーカルということもあり、寺島さんの声が、音也くん程元気で高音ではなく、柩ほど哀を帯びた低音でもない、でも本人名義の歌い方ともまた違うというのもまた、良かったです。
 
また、サビのドラムの「ダンダンッダンダンダンッ」のリズムがなんか初心者のドラム講座でありそうだなーって思いながら、そこが癖になってました。いや、ドラムについての知識全然ないけど、なんとなく。
 
余談になりますが、デビュー直後の勢いもなければ、ベテランの様に安定感もない、デビュー数年で中途半端なLiar-Sの、エモさがまたグッサリと刺さっています。
 
 
 
9位 ビビットナイトフィーバー!/寺島拓篤
 
黒須大先生に作曲していただいたパーティダンスソング。
みんなで踊れる曲に憧れていた、と以前言っていたこともあり、満を持してのダンスソングきたとはいえ、まさかの黒須さん作曲って!!正直ビビリました。
KAmiYUの「Sting of Love」とか鈴木達央さんの「赤い月」とか黒須さん作曲の曲にぐっさり刺されることが多かったので、これは期待できる、と思った第一印象。
 
とはいえ、この曲で踊ります!と言った時は羽扇子になると思っていたのでまさかパラパラ(?)になるとは...
でも、12月のおれパラで精一杯踊れたのは楽しかったな...
 
 
 
8位 DRAMATIC NONFICTION /DRAMATIC STARS
ゲーム「THE IDOL M@STER sideM」より
 
今っぽそうなのにどこか昭和感が漂うカッコいいけどちょっとダサい曲。(褒めてる)
初めて聴いてすぐ好きになったと同時に、今後Mマスの展開楽しみだ、と思った瞬間でもありました。ダンスしている姿しか想像できなかったので、これは何が何でもライブで踊らせる気だ、と。(脳内再生したら少クラ*1のステージが見えました)
 
個人的に2番のサビ前のガラスが崩れる音とサビのエフェクトかかったnonfinction〜ってやつが好きでしょうがないです。
 
 
 
7位 我ら、綾薙学園華桜会 /華桜会
アニメ『スタミュ』より
 
ストリングから始まるイントロであったり、サビに向けて加速していったりと、何かとくるぞ、くるぞ...って思うことが多い曲。タメが上手いのかな?王道のジェットコースターみたいなドキドキ感で、分かっていても聴いていて心躍らされます。
 
アニメでは初っ端から踊り出した?!と困惑しつつ、間違いなく鳳先輩に惚れた瞬間はここだった。「我ら、綾薙学園華桜会」踊る鳳先輩がキレがある上、1つ1つの動作美しかったんだよ...
 
大サビの『夢をもっともっと高く』の時のバックで音が落ちる瞬間が、THE見せ場って感じがして凄く...好きです...!!!
 
 
 
6位 Dangerous Groove Six /MASOCHISTIC ONO BAND
ラジオDearGirl〜Stories〜から生まれたエアバンド(ラジオパーソナリティ2人+スタッフ4人)の自己紹介曲。
(自分で書いてて、意味分からないよ...)
 
とにかくスカのリズムが聴いてて気持ちいい1曲。毎回、サビで気分良くなって全力疾走したくなる衝動を抑えています。
 
あとは、ジャニオタの頃から自己紹介曲が大好物なんですよ!!個人的に、大抵の歌はカバーできたりするので、極論その人にしか歌えない歌ってないと思っていて。(技術的に歌えるかは別として。)でも、自己紹介でも他己紹介でもメンバーを表す言葉を並べていく歌は、絶対その瞬間にグループにいる人達にしか歌えないから、多分好きなんですよね。
 
オンギター3M!オンドラムスCHANKO!オンボーカルHIRO-C!オンキーボードYAGI84!オンベースDO-S!オンボーキャルONO-D!ってメンバー紹介するボーカル2人の声がかわいくて仕方がないのは、多分また別の話。
 
しかし派生エアバンドとはいえ、ラジオパーソナリティ2人+ラジオスタッフ4人で構成された自己紹介ソングが存在世の中すごい...。
 
 
 
5位 Study Equal Magic! /S.E.M
ゲーム「THE IDOL M@STER sideM」より
 
我ら、綾薙学園華桜会が王道ジェットコースターFUJI◯AMAなら、これはド◯ンパみたいな曲。イントロからおもいっきり飛ばして、「待って、待ってまだ心の準備が...」と思っている内に歌が始まってる感覚。
 
S.E.Mのずるい所って一番大人なはずのに、誰一人マトモな感覚を持った人がいないってことなんですよね。(超褒めてる) 超おふざけ曲っぽいのに、誰1人恥ずかしがったり、ふざけてやるのではなく、3人とも至極真面目にこの曲をやるようなキャラだから成り立つ曲だな、と思いました。
ライブもしかりで、ド真面目&笑顔でこの曲をやりきったS.E.Mの3人がいたからこその、あのジワジワくる面白さだったなー、と今振り返ってみて思います。
 
 
 
4位 Planet scape /Jupiter
ゲーム「THE IDOL M@STER sideM」より
 
多分2015年はこれをステージで聴くのを目標に生きていた、と言っても過言ではない位
「2015年ステージで聴きたかった曲No.1」
 
聴いた瞬間、キラキラとライトが光る客席とステージと歌ってるJupiterが見えて、これはライブ決まったら這ってでもいかなければ...と決意した春。(余談ですが、見えたステージは2007年のNEWSのDREAMSみたいなステージでした。※お察し下さい)
Jupiterの復活の瞬間にこの曲かかったら100%泣くな思いながら半年以上過ごし、見事に昼公演で号泣芸してきました。
 
歌詞が涙を誘い、サビの前に一瞬入るストリングの音が涙を誘い、そして、なんといっても落ちサビからのサビの曲調が涙を誘うんですよ。(伝われ)
 
961時代の「Alice or Guilty」だったり「恋をはじめよう」だったり恋愛テイストが入った曲がメインだったJupiterが、「Brand New Field」と「planet scape」では、Jupiter目線で決意の歌を歌ってくれる(と受け取れる歌詞である)のが、1ファンとして凄く嬉しかったです。アイドルが歌うアイドル目線の曲大好物です!!
 
 
3位 この歌がとぎれないように /MASOCHISTIC ONO BAND
ラジオDearGirl〜Stories〜から生まれた(以下略)
 
実は、最初はあまり引っかかる曲ではなく、6月7月のライブイベントありきの曲でした。
 
ライブで見るまでは、あまり歌詞を意識せず、ただなんとなくギターの音が心地いい曲だな、と思ってたのに、ライブで歌詞を意識したらとんだエモい曲でした。これもまた、アーティスト目線の歌詞で、ライブだと、歌う2人と歌詞がリンクしてよりグッとくるものがありました。
「君はもしも僕が歌えなくなっても 愛をくれるだろうか」 という歌詞は、ぜひとも全アイドルに一度は歌わせたいですね。
 
椅子に腰掛けながらライブで2人が歌っている姿も、この曲をBGMにして、収録写真(通称:隙間写真)流すのもズルいよ。パーソナリティ二人の軌跡に、奇跡に泣くよ。公演後の神戸と幕張の湿度が高かった主な原因はこの曲のせい。
今では、最初のギターの哀愁ただよう音で反射的に泣きそうになりそうになります。
 
 
2位 THE REVUE /入野自由
 
王道ミュージカルジャズ調で入野自由ワールド全開な1曲。
タイトル通り、レヴューでパフォーマンスされそうな曲で、イントロからして綺羅びやかなショーステージが目に浮かびます。
 
ミュージカルを数こなしてきてる自由様だから出来る曲だろうな、と初めて聞いた際、個人的に思っていたのですが、想定通りで、キラフェスでのダンサーさん達との息揃っていて、自由様の圧倒的センスを見せつけられた1曲でした。ダンスのメリハリがしっかりしてるからこういうダンスが映えるのだろうな。
 
元々、ミュージカル調もジャズ調も大好きだから、すぐに「この曲好き!」と思って楽しみにしていた中で、この曲で自由くん燕尾と蝶ネクタイで出てきたら最高なんだけどなー、と前日になんとなく思っていたら、キラフェスで本当に燕尾服で出てきて死ぬかと思った...
 
死ぬかと思った(大事だから二度言います。)
 
入野・PRINCE of broadway・自由には、今後共、ぜひにミュージカルテイスト満載の楽曲を歌って欲しいと切に思ってます。Kiramuneさん何卒よろしくお願いします。もっと入野・PRINCE of broadway・自由みたいです...
 
 
 
1位 STELLA /Liar-S
ゲーム「DYNAMIC CHORD」より
 
Liar-Sが初めて恋愛について歌った湿度高めのラブソング。一時期ステラBBAと化した位聴いていたので、納得の1位でした。
 
冒頭の息の吸う音という、シチュエーションCDのリップ音とはまた違う臨場感たっぷりな歌い出しから始まり、途中までギターの音と声のみのシンプルな組み合わせ。
「グッバイサブウェイ」と比べ、歌い方が湿度高め(当社比)なのもまた◎。
 
ギターの音のみで歌う「重ねていた2人の未来と星の兆し  振り回されたのはやめたよ  ただ好きと伝えよう」の「振り回されたのはやめたよ  ただ好きと伝えよう」の部分が本っっっ当優しい歌い方で、聴くたびにゾワッとします。大好きです!!!!ここだけでも何回も聴きたい。
 
 
 
 
他にも、『I miss youの3m』とか『アヤナギ・ショー・タイム』とか他にも好きな曲がいっぱいあったのに、10曲だけだと全然曲数ないんだね...
 
基本、アップテンポ大好き野郎なので、上位曲がスローテンポ曲という多分今後ないだろうな、という2015年TOP10でした。来年は、頑張ります...
 

*1:「ザ少年倶楽部」ジャニーズJr.がメインの音楽番組